話題の終身医療保険のメリット・デメリット。気になる判断基準は?

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最近では医療保険に加入をすすめるCMで終身医療保険をすすめるものも増えています。老年期の医療費は何かと心配なものです。定期医療保険と違い、終身医療保険は老年期の医療を支えてくれる安心できる医療保険でもあるのです。

ただ終身医療保険にもメリットとデメリットがあります。特に終身医療保険は一生涯を通じて計画的に加入することがポイントでもあります。終身医療保険の良し悪しを見極める判断基準を勉強しましょう。

終身医療保険の良さは加入時期によって保険料が割安になること!

終身医療保険のメリットはなんといっても高齢になったとき可能性の大きい手術や入院といったリスクに備えられる保険だということです。またある程度高齢になったときに終身医療保険に加入すると高い確率で保険料が高額になってしまいますが、比較的若い時期に加入すればするほど一生涯に支払う月々の保険料は少なくて済みます。

つまり加入した時点で設定されている保険料が、一生涯を通じた終身医療保険の保険料となるので、ライフプランをよく考えて計画的に終身医療保険に加入することは、非常に理知的で賢明な保険の運用方法だと思います。逆に定期医療保険は満期が訪れて、保険を切り替えたり、更新したりすると同じ保障内容であれば保険料は高額になってしまいます。

デメリットは途中で解約すると損。そしてインフレに弱いことも

終身医療保険は一生涯を通じた安心できる保険であるのと同時に、途中で解約すると非常にデメリットの大きい保険であることが特徴です。この途中で解約しても払い込んだ保険料に対して払戻金が少ないということは大きなポイントで、『今やめてしまっては、せっかく老後に向けて払い込んだ保険料が無駄になる』と思い、保険契約を継続する心理というのがあると思います。

ただこれに並んで考えておかなければならないリスクは、終身医療保険は時代の移り変わりやインフレなどの要因に対応しにくいということが挙げられます。保険料は一定で、保障も定まっているけれど、インフレになって物価や医療費が上昇してしまったときに困ってしまうことも少なくありません。

終身医療保険は老後の安心に必要!でも柔軟性は低いこともある

終身医療保険のメリット・デメリットは意外に判断基準がはっきりしていると思います。長い間、保険料を払い込んでも老後の医療に備えたいという人は鉄板の医療保険だと思います。

インフレや時代変化に弱いというリスクはありますが、今後それほど急速に医療における社会基盤が変わってしまう可能性というのは考えにくいので、終身医療保険は計画的に加入すべきおすすめの医療保険であると思います。

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