先進医療特約の必要性を考える。先進医療を受ける割合は1.5%。これを多いと思うか少ないと思うかが分かれ目

先進医療とは簡単にいえば、保険診療適用前の新しい医療技術のことです。治療方法としては確立された手法で安心して利用できますが、公的保険適用外のために、先進医療でかかる費用は全額患者さん負担となる治療で、この費用を医療保険の特約で保障しましょうという内容サービスです。

今回はこの特約はあなたにって必要か否か、判断していただけるよう解説させていただきます。

先進医療特約のメリット

先進医療は公的保険治療適用外のうえ、治療費は非常に高額になり、何百万、何千万となる場合もありますが、月々の特約追加費用は数百円程度がほとんどで年に数千円の掛け金です。最悪の事態を想定すれば掛け捨てになったとしても年に数千円の掛け金で安心を確保できると考えれば非常にお得な特約と考えられます。

また、年齢にかかわらずいつ特約をつけても掛け金は変わらないので、50歳、60歳からでも20代と同じ金額で特約を利用できるのもメリットです。

関連記事:全額自己負担の先進医療技術にこそ医療保険に加入しよう!

先進医療のデメリット

先進医療特約の掛け金が安く済むのは実際に先進医療特約を利用する方が非常に少ないということです。先進医療は給付を受けれる条件や、治療に使われる技術の内容が非常に細かく決められていて実際に先進医療特約が利用できる確率は非常に低いというのが現実です。

また、医療保険の先進医療特約は、がん治療の先進医療には適用されない場合がほとんどです。がん治療の先進医療特約を受けたい場合は、がん保険の特約に別途加入する必要があるので注意が必要です。

関連記事:医療保険にがん特約をプラス。がん保険とがん特約の違いは?

先進医療を受ける確率はかなり低い

では実際に先進医療を受ける確率はどれぐらいだろうと見てみると、厚生労働省の発表したデータでは2013年の入院患者134万人中、先進医療を受けた人はだいたい2万人なので割合でみると1.5%で、確率で言えば非常に引く数字です。確率が0%ならいいですが、実際に1.5%の方は高額の治療を受けているわけですから確率でいえば限りなく掛け捨てになる可能性が高いですが、まさに万一のための特約として加入する必要はないとは言い切れません。

先進医療特約の必要性まとめ

先進医療特約のお話をさせていただきましたが、保険全般で言える事ですがもしもの時に備えるための保険なので、利用するか否か、特約をつける否かは個人の判断になります。

ただし、保険を利用する確率が0%でない以上、頼るべきではないかとできたサービスが保険なので、医療保険は加入する事を前提として考え、その際には自分一人での情報収集や分析には限界があるので、当サイトで紹介している保険の相談窓口を利用して是非たくさん情報を仕入れ、たくさんの見積もりを貰ってください。

その頃にはあなた自身が保険のプロになっているかもしれませんね。

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