医療保険申し込み「告知書」書き方

医療保険を申し込む際に提出する書類を「告知書」といい、「告知書」に記載された内容で申し込まれ医療保険の加入有無が判断されます。医療保険は生命保険と違い、医師の診断書が不要な場合がほとんどです。基本は申し込み希望者が自己申告で「告知書」に記入された内容をもとに保険会社が審査を行います。

「告知書」は審査を決定する重要な書類です。これからお伝えする審査に有利な情報をもとに書き方のポイントを押さえましょう

「告知書」での審査は3つのステージに分かれています

保険申し込みの際に記入する「告知書」の審査は大きく3つのステージに分かれています。

  • ステージ1:健康状態の審査

健康状態の審査は最も需要な審査で、健康診断の結果だけで加入をこた終わられるケースもあります。

  • ステージ2:職業の審査

プロ格闘家やスタントマン、消防士など危険性の高い職業の場合はリスクが高いため加入を断られるケースが多くあります。

  • ステージ3:道徳上の審査

不正に保険を利用しようとしていないか、または収入や資産に見合わない保険料の高い商品に加入しようとす際は申し込みを断られる場合があります。

保険は「相互扶助」で成り立つサービスなので審査は厳しく行われます。

医療保険申し込みの際も「告知書」で健康状態を確認する

生命保険の場合は保障額が高額の場合が多く、審査の際は医師の診断書が必要な場合がほとんどですが、医療保険への加入申し込みでは「告知書」へ健康状態を記入する自己申告型の審査です。

記入の内容は主に7程度の設問に「YES」「NO」で答える非常にシンプルなものがほとんどです。

設問の回答しだいでは詳細情報として病歴や、現在の持病を記入する場合もあります。設問への回答の際、虚偽の申告が発覚した場合は保障内容が無効になり、保険料が支払われないことがありますので、虚偽申告は絶対にやめましょう。

関連記事:持病の告知は正確に!違反申告にはペナルティあり!

申し込み完了後、約1週間〜2週間で結果がでます。

審査期間はどこの保険会社も概ね1週間から遅くても2週間以内に結果が出ます。保険の見直しでお申込みをされている場合など、他社の保険と切り替えのタイミングなどを気にしなくてはいけない場合は特に注意しましょう。

また、審査後に虚偽の申告をしていたことが発覚した場合は、保障内容が適用されず保証金が支払われなかったり、強制解約される場合もありますので気をつけて申し込みをしましょう。

医療保険申し込み「告知書」書き方まとめ

医療保険の場合、多くは「告知書」での自己申告で審査を申し込みます。当サイトで紹介させていただいてる保険の相談サービスに登録し、審査に有利になる記入方法や、逆に不利になる書き方をプロのファイナンシャルプランナーに無料でアドバイスしてもらい確実に審査をとうしましょう。

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