持病があっても入れる医療保険がありますとTVCMやWeb広告などで見かけますが、実際「どんな病気でも加入できるのか」「持病があるのに入れるという事は異常なほど掛け金が高くなるのではないか」など、不明な事が多くあります。
とはいえ現在持病があり、医療保険にまだ加入されていない方であれば保険加入を検討したいのが本音だと思います。そこで今回は持病がある方が医療保険に入る際にどんな事に注意すればいいのかご案内させていただきます。
通常の医療保険加入を検討する
持病がある方でも最初から持病がある方用の医療保険を検討せず、まずは通常の医療保険を検討しましょう。
というのも持病のある方が入れる医療保険を保険用語で「引き受け緩和型」の保険といい、通常の医療保険の約2倍程の保険料を支払う事になります。
昨今の保険会社同士の価格競争により価格は低下傾向になってはいますが通常の医療保険の掛け金よりは保険料が高くなってしまうのは事実ですので、通常の医療保険で審査を受けてみてから「引き受け緩和型」の医療保険加入を検討しましょう。
「引き受け緩和型」に加入した際に注意すること
「引き受け緩和型」の保険は保険加入後1年以内に入院や手術を行った場合、支払われる保障金額は半分になってしまいます。「引き受け緩和型」を契約される際は保障内容をよく理解し、細かい保障内容は契約前に必ず細かくチェックしましょう。その際にはプロのファイナンシャルプランナーに無料で相談できる保険の相談サービスを利用するといいでしょう。
医療保険の見直しは特に慎重にする
若くて健康の際に加入した保険は、保障内容は充実していて保険料も安い場合が多いですが、何年も経てば病気のリスクも上がり、保障内容がライフスタイルに合っていない内容になってしまっている場合があります。
もし見直しを検討される際は現在の加入されている保障内容と保険料を改めて細かく確認し、慎重に検討することをお勧めします。
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持病がある方の医療保険加入まとめ
現在医療保険に加入されておらず、持病がある方が医療保険加入を検討される際はまずは通常の医療保険に入れるか検討され、申し込みを断られた際は「引き受け緩和型」を検討しましょう。
その際は迷わず当サイトでご紹介している保険相談サービスに登録して、保険のプロであるファイナンシャルプランナーに無料で相談しましょう。一人で悩まずプロのアドバイスを受けることが最適な医療保険に加入する一番の近道になるはずです。