女性医療保険、離婚の際は早めに対処!ファイナンシャルプランナーに聞くのが一番早くて楽な方法

離婚自体が多くのエネルギーを消費する人生の大きな出来事ですが「保険をどうするか」といった事務的な手続きも今後の人生を考えると後回しにはできません。

家族でどのような保険に加入しているかをまず確認し、それぞれ適切に対応していきましょう。

健康保険の手続きは、淡々とすすめよう

健康保険は、会社に勤務している方は基本的に勤務先に相談して手続きを任せましょう。離婚後仕事をしていない方は、まずは夫の世帯から外れ、その上で国民健康保険に加入する必要があります。市区町村役場に転出・転入の手続きをして、自分を世帯主としたら、改めて国民健康保険に加入しましょう。

夫の医療保険喪失!その時どうする?

民間の医療保険の場合、夫と一緒の保険でいることもできませんし、お互いに受取人の変更も必要になるでしょう。特に夫の特約で医療保険の保障を付けている、という方は新たな保険加入を検討しないといけません。

いままでのライフプランナーがいれば継続して相談することもありますが、条件が変われば最適な医療保険も変わってきますので、一度フラットに考えてさまざまな保険を検討してみましょう。

見直し項目と、もっともお勧めの方法

家族の貯蓄を前提に医療保険の保障を決めていた場合や、入院中等の家族の助けを想定していた、などいままで通りの保障ではまかなえない部分がでてくるケースも多いはず。

でも将来の病気やケガ、貯蓄状況を想定することは難しい上、離婚協議中や離婚直後にそのような将来について冷静に考える時間がない、または考えたくないという方も多いでしょう。

離婚時の保険の見直し、加入し直しは、可能であればもともとの夫の保険を解約、脱退する前から無料の医療保険相談サービスを利用してファイナンシャルプランナーに聞いてみるといでしょう。「今までの保障をいかに生かすか」「今後必要と考えられる保障はなにか」「新しい生活で無理せず払える保険料とのバランスはどうか」など豊富な知識と経験をもとに客観的なアドバイスが得られるでしょう。

離婚時の医療保険はプロの支えで乗り切ろう

保険はいざという時にないととても困りますし、あったらとても安心するサービスではありますので、離婚という心身ともに大変な時期に決断するのは危うさがあるでしょう。

ここはなるべく早めに、可能であれば離婚を考えはじめた時点から、保険のアドバイザーを何人か呼んでどのように手続きを進め、どの保険会社の保障に加入すればよいかを提案してもらいましょう。

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